aochanblogのブログ

あおちゃんのブログ

親父の教え

「豊かな心を持つ為に」


豊かな心を持つために、視野を広げ多くの事、見聞きする事が大切。

どのような事柄にも、新しいものが潜んでいる。

それを見つけるか否かは高きを望む努力による。


人間、自分が存在しなくなった時、誰からも悲しまられず寂しがられない人間では生きていく価値は無い。

家庭では、家の柱と頼られ、会社では自分がいなければ、他の人では出来ない仕事をする事。

会社を辞めても誰も困らないのでは、何の為に働き、何の為に生きているの判らない。

その証をしっかりと立てて生きる事。

信頼されると同時になくてはならぬ人間となれる様に。


相手の心を惹きつける為に、また、人の上に立つ者としては、人の感情を受け止められる人間とならなければいけない。

何よりも、人の心を動かし、溶かすのは、温かい心。

その為には笑顔が必要

親父の教え

「自分を見つめ、努力し、人を導く」


自分の立場は、主人として、長として、従業員として、様々な立場がある。

そして、その立場は、今日、明日、一年先では違う。

変化するもの。

周りの人の見る目も変化してゆく。

今日より明日、周りから認められる人間となる事。

その為に何をしなければならないか?

自分を見つめ、それを知る事が大切。


自分にふさわしい場所で、正しい言葉を使い、正しい行動する事。

指導するとは、上から下へ流せば良い。

しかし、導くとは後ろから押す、前から引っ張る、愛情を持って温かい心で接し、最後まで見ていく事。

親父の教え

「自分の人生に無駄は一切ない」



出会うもの、生ずるものを無駄なものとせず、どの様に実あるものとして行くか?視野を広げる努力をする事。


大きな苦しみや悩みを乗り越えたところに本当の喜びがある。


正しいことを正しく行うと言う事は本能に反する。

人は楽をして多くを得たい、と言う本能がある。

しかし、それを抑制し、正しい行いをして行かなければならない。

だが息を抜くことをも覚える事。

ゼンマイも一杯に巻けば切れる、緩みを残して巻く必要がある。