aochanblogのブログ

あおちゃんのブログ

親父の教え

「人を大切にし、活かす」


社員を使う時、その人を生かして使わなければならない。

自分の為ならどの様な苦労もする、と思わせる人間とならなければならない。

その為には、働く人の利益と幸せを第一に考えてあげなければいけない。

先に自分のことばかり考えてはならない。

人との関わりの中で、自分中心に物事を考えてはいけない。

人を労わり、思いやる様にしなければいけない。

その人の立場や、心を汲み取る事はできなければいけない事。

他人と接した時には、その人の言葉をよく聞き、言葉を思い図る事。

相手がどのような立場で、何を言わんとしているか?

心を傾けなければわからない事。

たとえ短時間の出会いであっても、必要であり、大切にしていかなければならない。


人を表面で判断してはいけない。

相手を理解し、言動に、耳と心を傾ける事。

全ての事に1人1人の価値や考え方は違う。

自分の物差しと相手の物差しを両方考慮する事。

自分の物差しでは一寸でも、相手には一尺かも知れない。

相手にとって重大な事を軽々しく思ってはいけない。

自分にとって小さい事でも、相手には大きい事かも知れない。

それを理解すること。

親父の教え

「相手を活かす言葉」


相手に対して思いがあっても、伝えられなければ意味がない。

相手に理解されたければ、相手の言葉を使う事。

深くものを考え、言葉を使うとき、相手によく理解させる様に相手の言葉を使う事。

言葉は一度発したら消す事は出来ない。

言葉は相手を生かすことも殺すことも出来る。

傷つけた後でお詫びても、相手の心は治らない。

そのことを理解した上で使う事。

親父の教え

「自分を見つめ、高きを目指す」


自分を磨き高める為には、自分1人の頭で考えていても何も生まれてこない。

周りの人達との交流により、磨かれ、新しいものを吸収していくことが出来る。

人の心や、自分にないものをどこまで吸収していく事がで出来るか?

豊かな心を育む為には、常に自分と他人を考えなければならない。

自分を見定め、他人をしっかり見極める努力をする事。


自分の人生を振り返り、過去ばかりを心に留めて、前を向く事が出来ない人間は愚か者。

しかし、過去をすべて振り捨てて、前しか見られない人間はそれ以上に愚か者。

振り返りたくない過去でも常に今まで歩んだ道全て自分の道今まで歩んだことを心の糧として、悪い事を繰り返さずに良い事を伸ばすように努力する事。


常に、自分の今ある姿を見つめて、不満ではなく、満足せずに、高きを目指す事。

高きを目指すとは、山を登るように一歩一歩進む事と同時に、自分を変えなければ登れない山もある。

自分を大切に、自分を捨てずに登れると思ってはいけない。

新しい事を取り入れ、悪い事を壊しながら、新しいものを作り上げることが高木を目指すと言う事