親父の教え
「整える」
瞑想の基本は、調息、調心、調身と言う事です。
息が整えば、心が整う、心が整えば、体が整う、と言うことです。
逆に言うならば、息が整わなければ、心は整わないし、心が整わなければ、体は整わないと言う事です。
ですから、病気だからといって体の事ばかり気にしていたのでは、治らないと言うことなのです。
病気になったら、尚更、心を整えなければ治らないと言うことです。
息を整えると言う事は、腹式呼吸をすると言うことです。
複式呼吸ができるようになれば、自然に心が整う、と言うよりも、心がコントロールできると言うことなのです。
嬉しい事は心から喜ぶ、楽しい事は心から楽しむ、怒ったり悲しんだりする事は自分で抑える、そういうことができるようになります。
そうやって、自分の感情をコントロールできるようになれば、体も整ってくると言うことです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。